『第30話』備えが大事

便利グッズ

第30話

銀行

わが家の建て替え費用の融資については、家づくりパートナーC社の担当者Sさんが、サポートしてくれました。

Sさんが、住宅ローンの事前審査手続きを進めてくれた銀行は、わが家の近くにも支店があり、そちらへ伺うことになりました。

初めての申し込みは、単身赴任先の東京から戻ってきたばかりの夫のネリオと母ツツコの3人で。

ロビーの横の、パーティションで区切られたスペースへ通されました。
しばらくすると、担当者の2名が入って来て、お互いにご挨拶。

最初は、その狭いスペースに、何とも言えない緊張感が漂っていましたが、ネリオと担当者の一人の生年月日が近い、ということが分かってからは、和やかな雰囲気に。(*^-^*)

普段、ほとんど外で文字を書くことがないツツコも、次から次へと渡される書類に、緊張しながら、一文字一文字、確認しつつ、一生懸命記入をしていました。

その日以降も、支払い等の手続きで、何度か銀行を訪問する機会がありました。

わが家は、車を所有していないので、自宅から近い支店に申し込みをすることができて、本当に助かりました。

真夏に、手続きの為、その銀行へ行ったところ、間違えて銀行印ではない印鑑を持っていってしまったことがありました。
汗だくになりながら、小走りで、銀行印を取りに帰り、担当者も苦笑い。(;一_一)

カンカン照りの真っ昼間、ものすごく暑かった(マスクもしてるし)・・・ (ノД`)・゜・。

今後、印鑑を持って行く時は、必ずしっかり確認すべし!!!

停電

ある日の夜のこと・・・

キッチンで食器を片付けていると、突然部屋が真っ暗に!!!

(゚д゚)!

何が起こったーーーー?

自分の部屋にいた、息子のサクタもビックリして、2階から駆け下りてきました。

『何だろう?ブレーカーが落ちたのかなあ?』

前の古い家では、ブレーカーが落ちるのは日常茶飯事だったので、すぐにこれを疑いました。

でも、新居では初めてです。

まず・・・、ブレーカーってどこ?

サクタとうす暗い部屋の中、おそらく、ココだろうと思われる場所へ向かって、ゆっくりと歩いていきました。

『あった! これだね~』

脱衣所の上の方に、それらしい、白い箱のようなものを見つけました。
サクタがフタを開けてみると・・・
ブレーカーが落ちている様子はない・・・?

『あれ・・・⁇』

そうこうしているうちに、辺りがパッと明るくなりました。
何事もなかったかのように、いつもの明るさが戻っていました。

『なんだったんだろう・・・、今の・・・』

新築なので、何か家のトラブルではないか、少し心配になりました。

後から調べてみると、中部電力のホームページに、わが家の地域で、電力会社のトラブルの為、2分間位の停電が発生したという案内が掲載されていました。

新居のトラブルではないと分かり、ホッとしました・・・ (*´з`)

出番です

今回の停電で、大活躍してくれたモノがあります。

一つ目は・・・

停電が起きると自動で点灯するLEDライト↓

普段は、コンセントタップとして利用しています。↓

ネリオが非常時用にと設置してくれていましたが、実際に出番がきて、光っているのを見たのは初めて。

『本当に、停電すると光るんだ~』 

思っていたより、明るく照らしてくれて、停電の恐怖がかなり和らぎました。(*^-^*)
わが家では、各自の部屋や廊下(6・7カ所くらい)のコンセントに差してあります。

二つ目は・・・

LEDランタン↓

キャンプ等、アウトドアで利用されていらっしゃる方も多いようですね。
私たちは、完全にインドア派ですが、とっても便利なので、随分前から、非常時用として常備しています。

電源のないレンタルコンテナの中で、夜間、作業をする際に、マグネットで壁にくっつけられた時は、助かりました~ ↓

今回も、このランタンを持ってブレーカーボックスを探しに行きました。

こちらも、家中のいろいろなところに置いたり、ぶら下げたりしています。(#^.^#)

ツバキのつぶやき

こういう時に考えるのが、防災のことです。

わが家では、防災グッズをいろいろと購入して非常時に備えてはいますが・・・

いざという時に、手際よく使えるのかどうか、不安です・・・ (;一_一)

今まで、まったく使ったことのないモノを、非常時の冷静ではない状況で、果たして、きちんと使えるのだろうか・・・? (;・∀・)?

可能であれば、日頃から、日常生活に取り入れて、実際に使ってみて、慣れておくことが必要かも・・・

家族で防災について話し合ったり、避難場所や連絡先等についても確認しておかないと・・・

などなど・・・いろいろと、考えさせられた出来事でした。

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