第15話
引っ越しどうする?
仮住まいのアパートの契約を済ませた後は、引っ越し業者どうする?です。
こんなに近い距離でも頼めるのかな~?
車があれば、ある程度は自分たちで運べるかもしれないけど、車ないし・・・
こんな疑問が、絶えず頭の中をグルングルン回っていました。(@_@)(笑)
さて、ツバキさんたち、こんな状態で無事に引っ越しできるのでしょうかーーーー?(笑)
引っ越し業者
ひと月ほど前、会社のオフィスが移転し、私は勤務地が近くなり、通勤時間が短縮されてラッキー!という話を第11話でご紹介しました。
私の会社では、什器等の運搬は、いつも運搬業者のA社に依頼をしていました。
A社の社長M田さんは、気さくで、仕事はとても丁寧です。
今回のオフィス移転の際も、A社にお世話になりました。
以前私が上司に、『A社はオフィスの引っ越しまでやってくれるんですね~?』と尋ねたところ、『A社はもともと、引っ越し業者だったんだよ』という返答がかえってきました。
ああーーーっつ!(゚д゚)!
そうだ‼
A社はどうだろう?
もしかしたら、うちの引っ越し、A社にお願いできるかも⁈
次の日、A社と付き合いの長い上司に、依頼できるものかどうか相談してみました。
『やってくれるんじゃない?聞いてみるわ。』と、すぐにM田さんに連絡を取ってくれました。
しばらくして、上司から連絡が入りました。
『やってくれるって。日程とか、運ぶ荷物の量とか、詳細はメールしてって。』
やったーーーーーー!!!(≧▽≦)
これで、なんとか引っ越しできそう!!!
早速、M田さんに、希望日やおおよその荷物の量などをメールしました。
数回メールのやり取りをして、ついに引っ越し日が決定しました~!(*^▽^*)/
12月中旬、約3週間後!
間に合うの?
あと3週間・・・
間に合うのかな・・・(ーー;) (ーー;) (ーー;)
単身赴任中の夫のネリオが、引っ越しまでに帰ってくるのは、あと1回。
息子のサクタは、片付けが苦手。自分の身の回りだけで精一杯。(それすら怪しいかも)
ツツコは、一人で必死に自分の家を片付け中。
到底、間に合うはずのない、山盛りの荷物・・・
でも私たちの場合、普通の引っ越しと違う点がありました。(*^-^*)
●仮住まいのアパートから自宅は近いので、いつでもすぐに戻ることができる。
●近くに9帖のコンテナを借りているので、荷物はそこへ預けておくことができる。
不用品
とにかく、必要のないモノはどんどん減らしていこう!(=゚ω゚)ノ
●マンガ・書籍類⇒ 宅配買取サービスを、繰り返し利用して、徐々に量を減らしていきました。
●衣類⇒ 宅配買取、リサイクル、寄付等で、量を減らしました。
●壊れた家電・家具⇒ 地域の収集日に合わせて予約申し込みをし、少しずづ回収してもらいました。
●仏壇⇒ ツツコの家には、高さ150㎝くらいの大型仏壇があったので、回収・閉眼供養・処分等をすべて行ってくれる業者へ依頼をしました。
●その他雑貨⇒ 何でも買い取ります、という出張買取サービスを利用しました。
もしかしたら、お宝が!とほんの少しだけ期待していた、亡くなった祖母の掛け軸や、絵画、置き物。
鑑定後、何の価値もありませんでした!(笑)
●その他⇒ 同僚のF山さんに、未使用の文房具や日用品、おもちゃ類を大量に引き取って頂きました。
ツバキのつぶやき
F山さんには、本当にお世話になりました。
引き取って頂いた文房具やおもちゃは、お子さんたちがとても喜んで使って下さっているとのこと。
その他、お子さんの学校関係の知り合いや、お友達、ご実家にまで、わが家の不用品を配って下さったそうです。
私が、無理矢理押し付けてしまったにも関わらず、『いろいろとたくさん頂いたから・・・』とお礼のお菓子まで持ってきて下さいました。
不用品といっても、わが家では使う予定がないだけであって、まだまだ問題なく使えるモノたち。
別の場所に行って、元気に活躍してくれていると嬉しいです。(#^.^#)
引き取って下さった皆さまに、心より感謝申し上げます。m(__)m
コメント